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2017年02月16日

ハイキャパ5.1 カスタム

皆さまお久しぶりでございます。ホタテでございます。
今回は、1年に及ぶハイキャパのカスタムがひと段落しましたので記事にしました。
それがこちらです。
 

 

 今回のカスタムでは、ドットサイトでの運用を前提としているため、アイアンサイトはオミットし代わりにカバーをしています。これによって、スライドストップは使用できませんが、アイアンサイトをオミットしたことによって、僅かながらもスライドの軽量化に貢献しています。この軽量化は、軽量ブリーチを使用することでその威力を最大限に発揮します。というのも、私が使っているアルミ製ブリーチは、純正のブリーチより軽い30g?となっています。ブリーチはいくつかのタイプがありまして・・・おっと、この話は後程。つまり、いきなりアイアンサイトを外すという軽量化をしても、あまり変わらないかも・・・ということです。
 ハイキャパは、装弾数が最大50発と多くメインウエポンとしても十分通用します。
 カスタムベースとなっているハイキャパですが、もしガスハンドガンの購入で悩む新入生の方々にお勧めの1丁です。理由はいくつかありますが、以下の通りです。

 1・カスタムパーツが多いこと:レースガンやそれ風・ミリタリー風など様々なカスタムが可能。
 2・カスタムをしなくとも動作性に優れ精度も良好であること:ガスの消費が少ないためオールシーズン使えます。
 3・故障しにくく、メンテナンスをしないでも性能が落ちにくい:構造も単純なので万一も安心。
 などがあげられます。また、ハイキャパ5.1や4.3などは値段も手頃なのも理由の一つで、同じ値段で同等の性能を得ようとすれば、選択幅が大きく狭まります。 ちなみに、ハイキャパエクストリームというフルオート専用の機種がありますが、これは当てはまりませんし、ハイキャパゴールドマッチも特性上別機種といえます。(ゴールドマッチはカスタムがほとんどできず、スライドが割れやすいという笑えない欠陥があります。ゴールドマッチのメリットはスライドストップが削れないことくらいですし・・・よって、初めての方にはハイキャパ5.1か4.3がお勧めです。)

 これだけ聞くと、ハイキャパに欠点がないように聞こえますが、ハイキャパの性能上の欠点としてスライドストップがかからなくなり、ホールドオープンしなくなるといった欠点があります。初めての方はぴんと来ないかもしれませんが、「弾を打ち切ったときにパシッとして弾を入れられない」ということです。(わかり辛い表現)どうやらこれの対策は基本的にないらしく、その度にスライドを交換するしかないようです・・・(オサイフガ・・・カラニナル・・・)
 ちょっとしたカスタムのお話
 それを踏まえたうえでの提案です。「どうせ使えなくなるなら使わなきゃいいんだ。」です。これには2つの方法があります。
 1・スライドストップを使わず、手で戻す。
 2・カスタムをする。
 のどちらかです。
 2については、①ショートストローク化②レイルの取付があります。今回は①について少し解説。
 gamute
 
 リコイルスプリングガイド部にガムテープと自作スペーサーを装着しました。これ以上短くしてしまうと、なんと弾が出なくなります()
それは、ローディングノズルが後退しないからなんですね・・・はい。ローディングノズルといえば、ショートストローク化した恩恵を得るためにはローディングノズル自体も手を加える必要があります。それは、ローディングノズル後端から20ミリのあたりに5ミリほどの穴をあけるといった加工です。この辺りはちょっと難しいので、「ハイキャパ ショートストローク」などで検索をかければ、より良い方法が載っていますので(他力本願)
 
 おまけその1:ブリーチの話(ハイキャパver)
冒頭でかるぅーくブリーチについて触れましたが、ちょっとだけ詳しく触れます。ブリーチはスライドを構成する部品での1つで、その中でも、動作に関わる部品の中で1番重い部品です。そのため、交換するだけで性能の変化を感じられます。一口にブリーチといってもいくつか種類があります。
 
まず、ノーマルの亜鉛ダイカスト製のブリーチで、とても重い部品ですが最も強度があります。メリットはそれだけ(?)
 
次にアルミ製のブリーチです。これは、軽量なアルミ製で種類も豊富です。軽量なアルミを使っているだけでなく、肉抜きがなされておりさらなる軽量化がされている製品もあります。とはいえ、強度は十分でノーマルと大差ないと考えられます。もし、アルミ製を買うなら肉抜きを買いましょう。(自分への戒め)理由は、肉抜きがされているのとないのとでの違いは、極僅かな強度と大きな重量差、ほぼ同じ値段なので、軽い方を買った方が遥かに得ということです

 最後に、樹脂製です。特徴は比較的安価な値段と圧倒的な軽さ、圧倒的な壊れやすさです。その軽さたるや、アルミ製がせいぜい20~30gなのに対し、樹脂製はなんと5gという驚異的な数字です。ただ、丸一日サバゲーなどでメインで使うと壊れてしまうとかいう話も聞くほど強度は内容です。(実際使用していた方の話なので、すべてが壊れるというわけではないようではあります。)

 まとめとしては、私はアルミ製でよいと考えています。というのも、元々が高価な部品なので使い捨て覚悟では予算的に厳しいということです。ちなみにこれは、ハイキャパ系のみでの話でガス容量の少ない他機種では、樹脂製も手かもしれません・・・
(画像を載せたかった。グフ・・・) コメントなどお答えいたしますので、ご不明な点はご一報くださいませ。

 ブログの最後に・・・
 ハイキャパについて知りたい新入生、至急連絡くれや(MH3のテーマ)





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Posted by AMMO-BOX  at 02:01 │Comments(0)装備紹介

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